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快適な睡眠のために、睡眠時間を習慣化する、朝ごはんを食べる、など行動を変える必要性はこれまで何度も耳にしたことでしょう。

ざんねんながら「寝る場所を快適にする」ということが忘れられがちです。

仕事場が不衛生だと気持ちよく仕事できませんよね?鏡が汚れていたら綺麗にメイクもできませんよね?

良い眠りのための”支度”は必要不可欠なのです。

よく眠りのことで相談を受けるのは、”寝つけない”お悩みです。

この原因は、眠る前に光を浴びているケースが多くみられます

眠る直前までスマートフォンを使ったり、強い光を浴びたりするのはなるだけ避けましょう。

また、小さなお子さまに効果的なのは遅い時間にLEDやブルーライトを浴びさせないことです。

夜中、コンビニへ一緒に行くといっきに目が覚めてしまいます。これらを控えるだけで寝つきはグッと改善します。

就寝前に強い光を浴びないことが大事、と先ほど述べました。そうすると「足元が不安」という声もお聞きします。足元を照らすダウンライトを活用したり、少しでも目の位置から遠いところに弱い光のライトを配置したりするということも気軽にできておすすめです。

寝具のカバー類を洗いましょう。シンプルなことですが、これにはいくつかの理由があります。

洗濯するためにカバーを外すことで寝具の湿気が抜けます。新たにカバーを装着したとき、心地よい肌ざわりで眠りやすくなります。洗う頻度はできれば週に1回です。特に枕はこまめに洗うことをおすすめします。

また、寝具は定期的に干しましょう。こまめに干し、風を通して快適な湿度に保ちましょう。直射日光に当てないほうがよい寝具もあるので気をつけてくださいね。基本的には室内、陰干しを推奨しています。私たち人間は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかきます。日々多くの汗を吸ってくれているおふとんを干さないでいると、湿気がたまってお布団は潰れてしまいます。くわえて、湿気は敷布団やマットレスなど寝具の低い位置へさがる性質があります。朝起きたら湿気がたまりやすい敷布団をパッと起こし、下の部分を乾かしましょう。

私たちがおふとんに寝たとき、おふとんに囲まれた小さな空間のことを” 寝床内(しんしょうない)環境“といいます。寝床内環境とよい眠りは密接な関係にあります。特に大切なのは『温度と湿度』です。これらは私たちが手をくわえて改善しないと、快適な状態にはなりません。寝床内は、温度が33℃±1℃、湿度は50%±5%のときが最も快適な環境です。ここまでご説明したおふとんのケアは、温度と湿度を保つためには欠かせません。

夏と冬でおふとんの材質を変えるのも、この温度と湿度調整をして快適に寝るためなのです。

日頃からちょっぴり頭の片隅にいれていただきたいことです。

良い眠りの支度は、様々あります。簡単に手をつけやすいところから、気軽にためしてみてください。

ほんのひと手間かけるだけで、眠りの質が変わります。

眠りは、毎日の健やかな暮らしにつながっています。今夜から「良い眠りの支度」を実践して、素敵で豊かで快適に、健康的な毎日を送りましょう。みなさまにとって「良い眠り」がもっと身近なものとなれば幸いです。