ふとん の干し方
今回はふとん の日常的なお手入れである「干す」
ことについてです
当然ですが、外に干すなら晴れて乾燥している日が良いです
干す時間帯は午前10時〜午後3時頃の湿度が低い時間帯特におすすめです
早朝は朝露があったり、前日雨が降って地面が濡れていたりすると湿気があるので
早朝から干すのは避けた方がいいでしょう
干す場所は無理に日が当たる場所ではなくても
風通しが良い場所でしっかりとふとんを広げて干せれば大丈夫です
そしてここからがポイントです
陰干しではなく日光に当てて布団を干す場合、なるべく全面が日に当たるように両面干せばいいんですが布団生地が傷むのを防ぐためにカバーやシーツで覆って干します
一般的な綿やポリエステルの生地でできた布団は紫外線でダメージを受けますので、それを防ぐために布で覆います
生地が紫外線でダメージを受けると色あせたり、繊維が弱くなり破けやすくなってしまいます
そのほかに注意点としてはふとん の中材でお日様に干すことが向かないものがあることです
ウレタンやラテックス(ゴム)でできた敷き布団などはそもそも直射日光に当てない方が無難です
また真夏の炎天下に何時間も布団を干しっぱなしにするのもオススメできません
直射日光が強い日は長くても2時間程度干せば十分です。
それから絶対にやってはいけないことがもう一つ布団を叩くことです
布団は干した状態で軽くほろうくらいが丁度良いです
どうしてもきになる方は布団用のノズルをつけた掃除機や
最近は布団専用の掃除機もありますので
そちらを使うことをオススメします
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